二ノ国 カジノ

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「そうよ、あたしたちがきたんだから、セツナが来ることくらい、予想できるでしょ

軍師様ならね」「……はっ」「どうした?」「これは、夢なんかじゃあないですよね?」 エインが駆け寄ってくるなり、セツナの手を掴んだ

それから、まるでセツナの実体を確かめるようにべたべたと触りまくってくるエインに対し、ミリュウがむっとしたように睨み付けたが、エインにはまったく効果がない

 ちなみに、だが、レムはぼろぼろになった女給服をマユリ神の神業によって修繕され、だれに見られても恥ずかしくない状態になっている

でなければ、いくらレムでも歩き回れたものではないからであり、マユリ神の気遣いぶりには頭が下がった

「は? なにいってんだか」「いやだって、セツナ様ですよ!? セツナ様がなんでここに……」「なんでって、そりゃあ、ログナーが大変そうだからだな」 セツナがエインの手の握力に辟易していると、ミリュウが隣で半眼になった

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「そういうこと、最初に説明したわよね」「はい

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ミリュウ様に似合わず、丁寧に説明されたこと、このレム、しっかりと聞き、記憶しております」 レムが慇懃無礼にもほどのある言い方をすると、さすがのミリュウも聞き逃せなかったのだろう

目線をエインに集中させたまま、鋭くいった

「レム」「はい」「なにかいいわけは?」「なにがでございましょう?」「あたしに似合わず丁寧ってどういうことなのかなあ?」「それはもちろん、褒め言葉にございます」「へえ? どこがあたしを褒め称えているのかしら」「いつもならば説明なんてまどろっこしいことは省略するであろうミリュウ様が、御主人様のためとあらばすっ飛ばすこともなく懇切丁寧に説明されたことをお喜び申し上げ……」「てい」「ああん」 レムは、ミリュウに頭を軽く小突かれながらも、どこか満足げな声を発した

ふたりがただじゃれ合っているだけなのは、だれの目にも明らかだ

エリナも心配するどころか、「むしろふたりの気の置けない関係性をうらやましげに眺めていた

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「これくらいで勘弁してあげる」「なんとお優しい……」「そこで感動するのか……」「そこ、感心するところか?」 目を潤ませるレムを見つめるマユリの反応に、セツナはなんともいえない気持ちになった

ミリュウとレムのじゃれ合いそのものは見慣れていることだし、特にいうこともないのだが、そんなふたりのやり取りを大真面目に受け取るマユリの存在は注目に値するというべきか

「いやでも、だからって、セツナ様がみずから出向いてくださるだなんて想わないじゃないですか! 俺の読みが浅かったとか、そういうことではないでしょう!?」「なにを力説してるのか知らんが、奥に行くぞ

話はそこでしよう」「あ、は、はい……!」「なんで感極まってんの」「エイン様は、御主人様の熱狂的な信奉者でございましょう? ミリュウ様と競い合うほどの」「……まあ、ね」 懐かしい話だ

 エインがどういうわけがセツナの熱狂的信者として、セツナの目の前に現れたのは、ミリュウと交戦するよりずっと前のことだ

ザルワーン戦争開戦直後、制圧後のナグラシアで彼と出会ったことを覚えている

ログナー人である彼がなぜ、憎き敵国の、それもログナー人にとってもっとも忌み嫌うべき存在であるはずのセツナを熱烈に支持し、信者と成り果てたのかについては、理由を知ったいまもよくわかってはいない